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ワイズ・インフィニティの翻訳者養成講座
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ワイズスタッフより映像翻訳の“現在”をお伝えする「コラム:映像翻訳の現場から」 メルマガのみでお伝えしておりましたが、ご要望にお応えしていつでもご覧になれるようにしました。


 21回目 
こんにちは、岡田です。

新緑のまぶしい季節です。
みなさまはゴールデンウィークをいかが過ごされましたか?

最近またもブームになっているのは韓国ドラマ。
民放各社でも毎日ドラマが放送されていますね。

それも音声は吹き替えで画面に字幕が出るなんていう
同時出しで放送されるのが普通になってきました。

そこで求められているのが韓国語の吹き替え翻訳者です。

吹き替えの翻訳は、原稿の書き方から翻訳の仕方まで
字幕とはまったく違います。

字幕が読み言葉なら吹き替えは話し言葉。
セリフは字幕より多く入りますが、それはそれで尺を守らないといけませんし、
息継ぎをもっと意識しなくてはいけません。

口の動きに合わせて言葉を選んだり、耳で聞いたときに分かりやすい
表現にしたり、まあとにかく勝手が違うのです。

韓国ドラマは特に印象的なセリフが多いので
これを自分の翻訳で表現できたら楽しいですよね。

吹き替えの分野は英語もですが、できる人が少ないので
狙い目ともいえます。

当校では、5月21日(土)から韓国語吹き替え講座がスタートします。

まだお申込みに間に合いますので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。


 20回目 
こんにちは。ワイズ・インフィニティの森澤です。

「Hawaii Five-0」が見たい!
http://axn.co.jp/program/hawaii5-0/

ハワイが舞台の新作刑事ドラマです。

私の大好きなグレイス・パークが出ています。
「ギャラクティカ」のブーマーです。

私の妻が大好きなダニエル・ディ・キムが出ています。
「LOST」のジンです。

主役の2人は知りません。

DVDが出たらレンタルしようと思います。
「フリンジ」は挫折してしまいました。
「24」はちょっと今見るに気にはなれません。

大好きな俳優が出てるドラマの字幕を作ってみたいものですねぇ。

久しぶりにドラマの字幕を勉強しようと思います。


 19回目 
こんにちは。ワイズ・インフィニティの今村です。
東北関東大震災で被災された皆様、そしてご家族の皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。

また、3月20・21日の映像翻訳フォーラムは、
震災後の不安が続く中での開催ではありましたが、
おかげ様でたくさんの方々にご参加いただくことができました。
わざわざ会場まで足を運んでくださった皆様、どうもありがとうございます。

食事を取れること、寝る場所があること、水道・ガス・電気が使えること、
家族や友人の声を聴けること、一緒に過ごせること。
当たり前だと思っていた日常のすべてが、いかに幸せなことだったかを実感しています。
通常どおり仕事を行えるのも、本当にありがたいことです。

1日でも早く、1人でも多くの方が、そんな日常を取り戻せるよう祈っています。


 18回目 

演出担当の花田です。

このたびの地震により被災された皆さまに
心よりお見舞い申し上げます。

未曾有の災害による混乱が、今なお解消せず
不安な日々が続いておりますが、
今週末の映像翻訳フォーラムは予定どおり開催いたします。

ご参加は当日も受け付けておりますので、
フォーラム当日の朝、急に参加を思い立った方は
直接会場までお越しください。

こんな時だからこそ、
今、自分に何ができるかを考え

行動に移していくことが大事だと思います。


 17回目 

こんにちは。演出の岡田です。

忘れた頃にインフルエンザにかかってしまいました。
2日間ほぼ寝たきりで、ようやく3日目から起き出せました。
電気の光すら目に痛い頭痛が続き、なかなか大変でございました。
恐るべしインフルエンザ。

この時思ったのは、会社員でよかったということです。
もちろんクライアント様にも社のみんなにも大変な迷惑をかけてしまい
申し訳なかったのですが、会社員なら仕事を任せられる同僚がいます。

しかしフリーランスですと自分の代わりはいないわけで、倒れたらおしまいです。

もし自分がフリーで仕事を抱えている最中だったら・・・
そう考えただけでゾッといたしました。

そうは言っても一生病気知らずで過ごせるはずもなく、
どこかで保険をかけておかないといけませんね。

フリーの方はどうされているんでしょうか?

病気に限らず緊急時に助けてくれる翻訳仲間を作っておくとか、
前倒しで仕事をするとか、やり方は人それぞれだと思いますが
自分に何かあった時を想定しておかなくてはいけないと痛感した出来事でした。

フリーランスを目指す方は、日ごろの体調管理もですが
“何かあった時”の備えを用意しておくことも責任の1つだと考えて
対策を講じておくといいと思います。



 16回目 
こんにちは、ワイズ・インフィニティの森澤です。

先日、弊社に登録していただいている韓国語翻訳者さんを招いて
セミナーを開催いたしました。

韓国語のエンタメ翻訳はまだまだ黎明期といっていい時代なので、
翻訳者さんたちが熱い!

皆さん、すごく勉強熱心ですし、字幕翻訳が楽しいというのが
ひしひしと伝わってきました。

同じことは「映像翻訳フォーラム2011」にも言えます。

すでに会場の収容人員に近いほどの応募をいただいており、
韓国語字幕翻訳への関心の高さを感じております。

「字幕のことを学ぶ機会が少ない」「他の翻訳者さんと交流を持ちたい」
韓国語翻訳者さんなら皆が感じていることだと思いますが、
この機会にぜひ韓国語翻訳者としてさらなる1歩を踏み出してください。

もちろん英語や他の言語の翻訳者さんも負けていられません。

自分の好きな映画やドラマに携われる仕事という原点を思い出し、
業界を盛り上げていきましょう。



 15回目 
こんにちは、ワイズ・インフィニティの今村です。
早いもので、年が明けたばかりだと思っていたら、もう2月に突入ですね。
あっという間に1年が終わってしまった…なんていう事態にならないように、
日々 目的意識を持って、過ごせたらいいと思っています。

とは言うものの、この数年、なかなか実現できない目標を抱えています。
それは、「外国語を学ぶ」ということです。
私は英語しか学んだ経験がありません…。
しかし、ワイズ・インフィニティに入社してから、
韓国語や中国語など他言語の作品にも携わらせていただく機会ができました。

そのたびに、原語が分からないもので、
翻訳者さんに細々した質問をすることになります。
皆さん、丁寧にご協力くださって、感謝するばかりです。
そんな時、やはり翻訳業界においても、
ベースは「人」のつながりなのだと実感させられます。

また、自分がまったく分からない言葉の作品に触れることで、
翻訳に対して客観的な視点が生まれ、
英語を翻訳・演出する際に自分自身が注意すべき点も、見えることがあります。
翻訳者にとって、やはり「客観視」は最大の課題の1つですね。



 14回目 

こんにちは。花田です。

早いもので、1月ももう3分の2を過ぎてしまいましたが
皆さんはもう「朝日新聞の用語の手引」の新版をもう購入されたでしょうか。

改訂された常用漢字表に対応した新版が
昨年暮れに満を持して発売されました。

この新版は旧版と比べて
かなり違いが見られますので注意が必要です。

一時期ニュースにも登場した「俺」以外にも、「完璧」「捧げる」「関わる」
「諦める」「(時が)経つ」「(故郷を)経つ」「蹴る」「桁」「柵」
「(親)戚」「(失)踪」…

これまで諦めて別の字や表現に置き換えるしかなかった漢字を
堂々と使える時代がついにやって来たのです!

え、この字は使用不可だったの?と思われた方。
こまめに手引を引く癖をつけましょう。

翻訳原稿をチェックしていると、旧版に従って漢字をひらいてあったり、
あいかわらず「嬉しい」と書いてあったりする原稿がまだまだあります。
(「嬉しい」は旧版、新版ともに不可)

翻訳の内容と違って、手間を惜しまなければ防げるミスは
非常にもったいないです。
ぜひ、使い倒しましょう。



 13回目 
あけましておめでとうございます!
岡田です。
いつもワイズ・インフィニティのメルマガをご愛読いただきありがとうございます。
本年も皆様に有意義な情報を提供できるよう頑張ってまいりますのでよろしくお願い申し上げます。

さて仕事始めで最初の楽しみは、いただいた年賀状を拝見することです。
今年もクライアントさまやご登録いただいている翻訳者さまから
すてきな年賀状をちょうだいしました。本当にありがたいです。

特に翻訳者さまからの年賀状には、近況が書いてあったり
かわいいお子様のお写真つきだったり、
皆様の日常が垣間見れてとても楽しみです。

新年の決意や翻訳に対する姿勢を書いてくださる方もいて
仕事への取り組み方を知るよい機会でもあります。

私たちも皆様の言葉に励まされたり元気をもらったりしています。

そしてつくづく思うのは、こんなにたくさんの方とご縁があるんだということ、
皆様がいなければワイズは成り立たないということです。

このご縁を大切に2011年も皆様と一緒に作品を作っていきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!



 12回目 
12月13日(月)、JTF翻訳祭でゲーム翻訳について講演をしてきました。
JTF側でも、講演内容を記事にするそうですし、
もう講演も終わったので内容を文書にしてもいいだろうと考え、簡単に書いておきます。

(1)映像翻訳業界の現状について

この業界の浮沈に大きく影響を与えるのは、映画やドラマを見る人の嗜好の変化と技術革新です。
かつてはアカデミー作品賞を取った作品は、レンタルビデオ店の店頭にダンボール紙で店員さんが作ったオスカー像とともに一等席を与えられていましたが、今やS席は「24」など海外ドラマ、A席は韓国ドラマ、B席は邦画、日本のバラエティー番組という序列になり、ハリウッド映画は2階席です。単館系やヨーロッパ映画などとなるともう天井桟敷もいいところです。
ビデオ→DVD→CS放送と技術の進歩とともにステージを替えてきた映像翻訳業界ですが、今業界を引っ張るべき技術はブルーレイです。皆さん、ご家庭でブルーレイ見られます?いや、なくても不便じゃないですよね…

(2)海外ゲームのローカライズが本格的に始まった契機
80年代、国を挙げてテレビゲームで遊んでいたのは世界でも日本だけでした。欧米人はNintendoを輸入し、ようやく90年代後半になってから自分たちの手でゲームを作り始めました。そして2000年、マイクロソフトがXboxを発売。あっという間に世界のゲーム市場は欧米勢が占めることになったのです。
欧米のゲームがクオリティー面で瞬く間に世界を席巻した理由は、ストーリーやCGなどハリウッド映画の製作ノウハウがあったことと、日本人がゲームを職人がつくるものと捉え、そのような規模でマーケットを形成したのに対して、欧米は巨大なビジネス市場と捉え、生産体制やマーケティングにおいて徹底的な効率主義を選んだことが挙げられます。
またゲームのフルボイス化によって、ローカライズの仕事が映画の吹き替えで実績のある我々の業界に回ってきたのも見逃せない点です。

(3)ゲーム翻訳の特徴
ゲーム翻訳はゲームそのものの制作と同時進行で行われることが多く、スクリプトと設定集以外にはほとんど情報がない状態で行われます。肝心の映像が手に入ることはまずありません。またセリフのほとんどは断片的で短いものが多く、勝ち誇っているのか、負け惜しみなのか、賞賛しているのか、皮肉を言っているのか、判断のつかないようなセリフもしばしばあります。
またゲームの世界観というのはかなり特殊なものです。日常生活から似たような経験を思い出して言葉を選ぶようなことはできません。ゲームの世界で使われそうな単語(アイテム名とか魔法の名前とか)に対する直感的な善し悪しの判断が求められます。

(4)ローカライズの現場
ローカライズはスクリプトの翻訳で終わりではありません。セリフを読む声優さんがいて、音を収録する技術さんがいて、ゲームの世界観を把握し、声優さんを演出するディレクターさんがいます。膨大な量のテキスト、音声が行程どおりに仕上がるよう管理し、間違いのないよう納品するのは、実は海外ゲームのローカライズで最も困難な仕事と言えます。

といった具合で45分間、しゃべり倒してきました。
ゲーム翻訳にご興味のある方は、どうぞご一報を



 11回目 

こんにちは。ワイズ・インフィニティの今村です。
最近は風邪がはやっているようですが、皆さん 体調はいかがでしょうか。
翻訳者の方は夜型の方も多い気がしますが、
ぜひ睡眠と暖をたっぷり取って、ご自愛ください。

さて、最近 気になったニュースは、「常用漢字 改定」です。
以前はそれほど興味のなかったトピックですが、
字幕翻訳に携わり始めてから、ニュースなどに反応するようになりました。

追加される漢字で気になったもの。
「嵐」 メディアで見る頻度がぐっと上がった漢字だから、というのも一因でしょうか?
「喩」「遜」 “比ゆ”、“謙そん”などだと、どうもしっくり来ないので、納得です。
「俺」 字幕では以前から“俺”と表記するケースが多いようなので、
大賛成です。“おれ”には出せない鋭さがあります。

また、読み方で追加されたものには、「私」(わたし)がありました。
小学生の頃、作文か何かに「私」という漢字を使ったら
先生が読み上げる際、律儀に「わたくし」と発音された思い出があります。
気恥ずかしい思いをしたので、個人的にうれしい改定でした。

漢字がとっさに書けなくなってきていることが情けないですが、
依然「漢検」も人気のようですし、やはり日本人にとって漢字は大事な文化ですね。



 10回目 
こんにちは。 花田です。

皆さん、お待たせいたしました。
今年も(というか来年ですが)いよいよあの時期がやって参りました。

そうです。弊社恒例の映像翻訳フォーラムです!
今年も字幕翻訳コンクールをやりますよ〜。
しかも何と今回は業界初! 韓国ドラマのコンクールも開催しちゃいます。

韓流ドラマが好きな方も、そうでない方もぜひぜひ応募してください!

もちろん英語だって負けてはいません。
今回もドラマ部門とドキュメンタリー部門の2部門制です。

最優秀者はなんと、弊社の字幕翻訳者として登録できちゃいます。

昨年度、最優秀賞に輝いた翻訳者さんは現在バリバリ活躍中です。

肩肘張らず、気楽な気持ちでご応募ください。

ぜひよろしくお願いいたします。


 9回目 

こんにちは、岡田です。

めっきり寒くなりましたね。朝晩の冷え込みが日に日に厳しくなりますが、
冷たい空気が張り詰めて気持ちいい季節です。

さて翻訳者にとって、言葉のブラッシュアップは日常的な習慣になっていると思います。
どんな言葉がはやっているのか、もしくは反対に廃れているのか、
常に新しい情報を更新させていかないと、言葉の引き出しはすぐに古くなってしまいます。

それと同じく、使っているツールも常にアップデートしていきましょう。
現代の翻訳者はやはりパソコンを使いこなせないと、お仕事になりません。

今は素材の受け取りから納品まで、メールで行う時代です。
送られてくるサーバーのアドレスから映像をダウンロードしたり、申し送りやハコ台本を
ワードやエクセルで作ったり、一通りのパソコンスキルが欠かせません。

パソコンのOSや、Officeのバージョンは頻繁にバージョンアップされます。
ご自分のパソコンでそのアップデートを怠ると、
クライアントから送られてきた最新版のワードデータが自分のパソコンでは開けないなどという
支障が出てきます。

さらにSSTでお仕事をしているなら、SSTのバージョンも常に最新のものにしておかないと
大事な機能が非対応のまま放置されることになります。

仕事に欠かせないツールを常に整備しておくのはプロとして当たり前のこと。

WindowsやOfficeのアップデートには、Microsoftのホームページをこまめにチェックして対応しましょう。
SSTのバージョンアップもサービスを受けられるよう、きちんと会員登録しておきましょう。

面倒くさがらず定期的にメンテナンスすることが大事です。


 8回目 

こんにちは、森澤です。

今年も映像翻訳フォーラムが始動しました。今回のテーマは「今年は2日!」です。

これまで1日の開催だったフォーラムを2日にわたるフェスティバルへと進化させます。
その目玉は「韓国」です。

今や映像翻訳業界で一大勢力となった韓国ドラマと韓流にフィーチャーした企画を考えております。
まずは前回第1回目を開催した翻訳コンクールを韓国ドラマで行います。
韓国語の字幕制作を勉強し始めた方、あるいはこれから勉強したいという方たちの参加をお待ちしております。
そして韓国ドラマを巡る状況についての講演です。
ただし講演といっても、今大きな盛り上がりを見せている韓流ですから、
堅苦しいものではなくエンタメ!といった感じの企画を準備しております。どうぞお楽しみに!

もちろん英語のほうもこれまで以上に盛り上げていきます。
前回第1回目を開催した翻訳コンクールは今回も行います。
ドラマ部門とドキュメンタリー部門で新たな才能を発掘し、
より多くの方たちに字幕翻訳の世界をのぞいていただきたいと思います。
またベテランの字幕翻訳者や業界の方をまねいてのトークも
映像翻訳業界の最新の動向を知ることができるような中身の濃いものを準備しております。こちらも必見です!

来年の3/20,3/21はぜひワイズ・インフィニティ映像翻訳フォーラムにご参加を!
来月には詳細をお知らせいたします!



 7回目 聴き分ける力

こんにちは。ワイズ・インフィニティの今村です。
しぶとかった夏もいよいよ完全に終わりを告げ、秋にバトンタッチしたようです。
“○○の秋”とよく言いますが、私は“海外ドラマの秋”を目指そうかと考えています。

「ビバリーヒルズ高校白書」「Xファイル」「ER」「アリ−・マイラブ」
「ザ・ホワイトハウス」「24」「OC」「アグリー・ベティー」「HEROES」… 
海外ドラマに夢中になった経験はたくさんありますが、
最近はなかなかゆっくりドラマを楽しむ時間を取れずにいます。

アメリカ製ドラマ自体、一時の爆発的ブームを過ぎた感があり、寂しい限りです。
韓流ドラマに負けず、ぜひとも盛り返してほしいです。

ところで海外ドラマの吹き替え版を何作品も見ていると、
「あ!この声、△△ってドラマの○○役の人の声と同じ!」というような、
楽しい発見もよくありますよね。
そんな時は、耳の記憶力も大したものだなぁと、人体の能力に改めて感心します。

映像翻訳の仕事をする際も、この“耳”の大切さを意識します。
スポッティングを取る時はもちろん、映像の関係で話者が分かりにくく、
自分の耳に頼って誰が喋っているのか判別する必要がある時などにです。

特に、複数の人物が話すコメンタリーで、声質の似ている人たちに交互に喋られて、
相当 苦労した経験があります。
文書翻訳とは違う、映像翻訳ならではの苦労ですね。

“耳”というか“聴き分ける力”を鍛える意味も込めて、
この秋はやっぱり海外ドラマにハマってみようかなと思います。



 6回目 自分を信じない

こんにちは、花田です。

かなり後ろ向きなタイトルですが、 翻訳を行うにあたっては、
自分の能力を信じてはいけない場面があります。

本編抜きや企業名、固有名詞などを引用する時です。

特に新人の翻訳者さんに多いのですが、 コピー&ペーストが可能なテキストデータを
明らかにキーボードで手動入力している場合があります。
つまり、つづりを間違えていたり文字が抜けていたりするわけです。

人名ならまだしも、日本法人のある企業だったりしたら 深刻なクレームになります。

文字の複写にあたっては、自分の目を信じないことが肝心です。



5回目 最高の言語学習者
こんにちは、森澤です。

先日3歳の長男を連れてブルーベリー狩りに行ってきました。
家から歩いて2分の農家さんが毎年やってくれているのですが、
今年初めて参加しました。

長男はブルーベリーのことを「ぶどうベビー」と言います。
あの形状と色を見て「ぶどうの赤ちゃん」だと思い、
さらに「赤ちゃん」は英語で「ベビー」
そして「ぶどうベビー」と「ブルーベリー」は発音も似ていて
語呂もいいという天才的な発想で「ぶどうベビー」と名付けたようです。

ウソです。

小さな子供というのは発音できない単語や音のつながりがある程度決まっていて、
間違え方もほとんど同じ傾向になるそうです。
有名なところでは、「テレビ」を「テビリ」、「ズボン」を「ズンボ」と
間違えてしまうそうで、うちの長男もまさにそのままでした。
「ぶどうベビー」も自分の知ってる言葉で音が似てるもの、
あるいは幼児が発音しやすい音の並び方から構成された言葉なのでしょう。

私は学生時代に(一応)言語学を副専攻としていたので、
幼児が言語を習得していく過程に関する理論というものを勉強した気がします。
その後、日本語教師になるための勉強をした時にも、
教授法を学ぶ過程でやはり幼児が言語を習得するメカニズムというのものを学びました。

そういう意味では長男が言葉を覚えていくプロセスを興味深く観察していたのですが、
どうやらカギを握るのは「ごっこ」のようです。

子供は遊ぶ時だけでなく、ご飯を食べるのも、お風呂に入るのも、
片づけをするのも、すべて「ごっこ」です。
大人がやってることをマネするロールプレーなんですね。

そこには言葉以外にも表情や体の動かし方など
すべてを再現しようとする姿が見られます。
それがあんまり上手にハマると、
「パパ、ご飯早くきれいに食べて」とプンプンした表情で
親をたしなめるというかわいい図になるわけです。

言葉の「ごっこ」も意味ではなく、まず状況ありきで使ってみて
通じたことが確認できるとそこから意味を類推していくという順番のようです。

面白いのは、言ってることがよく分からない時に「何て言ったの?」と聞き返すと、
明らかに「今、言葉の使い方間違えたかな?」という表情をするんですね。
小さな子供にも新しく覚えた言葉を試してるという感覚があるんでしょうね。

それでも「せっかく〜したのにね」とか「今はやめとこう」とか、
関係性や時間性まで理解した言葉を正しい状況で使われると
ほとほと感心してしまいます。

自分がこれから外国語を学んだとしても、子供のような習得は絶対にできないですね。
耳の良さ、適用する力、失敗を恐れない度胸、どれをとっても子供は最高の言語学習者です。



 4回目 インタビュー映像

こんにちは。ワイズ・インフィニティの今村です。
暑い日が続いていますね。
通勤時、六本木駅から会社までのコンクリートの照り返しで、溶けそうな毎日です。
皆さんも熱中症などにならないよう、くれぐれもお気をつけください。

今日は、インタビュー映像の字幕について書きたいと思います。
映画やドラマの特典映像の中に、
出演者やスタッフが制作時の思い出などを語るものがよくあります。
映画の本編と違って台本どおりに話しているわけではないため、
当然 文法や語順がバラバラだったり、
そもそも何を言いたいのか取りにくい発言もあったりします。
ですから、言っていることをそのままベタッと訳すのではなく
話者が一体何を言おうとしているのかをくみとってあげる姿勢が大事です。

そんなことを考えていたら、普通の日本のニュース番組で話者の言葉をそのまま流すテロップが、
とても気になってしまいました。
日ごろから、きれいな日本語で話したいなとは思っていますが、
やっぱりなかなか難しいですよね。
そんなことをふと実感し、外国の方々のインタビュー映像に字幕をつける際には
その人が言いたいことをフォローしてあげるような優しい気持ちで取り組みたいと思いました。



 3回目 過去を振り返る

こんにちは、花田です。

先日、自分が翻訳した作品を数年ぶりに見てみました。
う〜ん、ひどい有り様。。
スポッティングのOUTが微妙に長く、
長文のハコの分け方がすごく不自然。
訳出する必要のないセリフや看板に字幕がついてるし、
語尾は変だし。
すごく見づらかったです。

ひとえに視聴する人のことが考えられていませんでした。
当時はとにかく翻訳だけで精いっぱいで、
作品全体を見る余裕などなかったと思います。

独りよがりな翻訳にならないよう、
他人(見る人)のことを考える優しさが必要だと
改めて思いました。



 2回目 SST通信講座 準備中です!

こんにちは、演出の岡田です。
SST通学講座の講師もやらせてもらっています。

ワイズ・インフィニティではこの夏、SSTの通信講座を始めます。
そのための準備に、ただいま追われております。

現在、字幕翻訳者には翻訳だけでなくスポッティング技術が必須です。
スポッティングとは、字幕が出たり消えたりするタイミングを指定する作業です。

ほんの10年ほど前までは、専任の方がやっていた作業ですが、
SSTという非常に便利な字幕制作ソフトが普及してから、
翻訳者自身がこの作業をやることが当たり前になってきました。

もともと専任がいたような分野ですので、なかなか難しい作業です。

スポッティングのよしあしで、字幕の読みやすさが大きく変わってくるほどなので
かなり神経を使います。

とても細かいルールがありまして、セリフの言い始めの音から何フレーム前で
字幕を出すだとか、どのタイミングで字幕を消すかなど
普通に映画を見ていたらあまり気にしないようなところまで
1コマ単位で見ていきます。

今までは通学でしか学べなかったこのスポッティング技術を、
地方ご在住の方や通学が難しいという方にもぜひ習得してほしいという思いから
通信講座を始めることにしました。

SST通信講座は、当社以外まだどこも扱っておりません。

この夏をどうぞ楽しみにしていてください!



 1回目 韓日吹き替え講座について

こんにちは、演出の森澤です。

夏は韓国語吹替講座です。
8月に講座開始予定ですので、ぜひ受講を検討してみてください。
詳細は7月上旬にはお知らせいたします。

ご存じの通り、民放では今や韓国ドラマはアメリカのドラマの
何倍もの本数が放映されています。
しかも字幕と吹替を同時出しなんて荒業の放送もあります。

これを誰が翻訳しているのか?
かつては英語の吹替翻訳者の方が韓国語のベタ訳から台本を
作っていました。
吹替には尺合わせ、台本の書き方など特別な技術が必要であり、
そして何よりも訳語の選定やセリフの作り方に高度なテクニックが
求められるためです。
でも今、現場では韓国語の吹替翻訳者が求められています。
理由は明白ですよね。
韓国語のドラマなんですから、韓国語の翻訳者が書いた方が
いい作品になるはずです。

吹替は字幕より難しいのか?分かりません。
吹替は字幕より作業量は多いのか?多いです。
吹替は字幕より翻訳料金が高いのか?一般的には高いです。
吹替は仕事があるのか?あります。まだ韓国語の吹替翻訳者の数は
多くありません。チャンスです。

韓国語の吹替講座で学んで、ぜひ韓国ドラマを一緒に作りましょう!

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