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英日字幕翻訳講座(通学)カリキュラム


英日字幕 入門科全3回

テーマ:字幕の作り方を学ぼう!


第1回目
まずは『字幕の作り方』から学びましょう。






●「ハコを切る」とか「ハコ台本」という言葉は耳にしたことがあるけど、
“ハコ”ってなに?
●2人で同時に話しているときは、同時に出せるの?
●字幕って何文字まで入れられるの?

皆さんはこんな疑問を持ったことはありませんか?
第1回目では、実際に字幕を作りながら、『字幕の作り方』を学びます。

第2回目
字幕に『記号』を使用することをご存知ですか?
?、“ ”、「 」なども記号と呼びますが、それ以外にも色々な記号があります。
映画などを観ていてこんなことを考えたこと、ありませんか?





●漢字の上に読み方がついているなぁ。
●字体がイタリックになっているなぁ。

これは全て『記号』を使っているのです。
第2回目では「どの記号を使うと、どうなるのか」を学んでいただきます。

第3回目
実際に字幕を作るようになると、こんな疑問を持つはずです。





●難しい漢字とか難しい表現はそのまま字幕にしていいの?
●差別用語とか、使用してはいけない表現はどうやって調べるのかな?

第3回目ではこのような疑問を解決するため、どんな本を活用すれば良いのか、どうやって調べればいいのかを学びます。

教材は『ドラマ』2作品を使用し、第2回目・第3回目は同じ教材を使用します。
課題は第2回目、第3回目ともに30ハコ程度です。


英日字幕 基礎科全10回

テーマ:分かりやすい字幕とは!?


基礎講座では入門で学んだことをベースに、実際に吹替え字幕とは違う、“分かりやすい字幕”を作る練習をします。あくまで映像がメインです。映像の邪魔にならない字幕を作るための技を学びます。
授業の進め方としは、毎回課題を提出していただき、そのうち2名の課題を実際に映像に乗せてお見せします。授業ではその宿題を基に、全員の字幕を比較しながら進めていきます。



基礎では入門科とは違い、字幕をつくることを中心とした授業です。
第1回目~第7回目は教材に『ドラマ』2作品を使用します。





●字幕を作るとき、毎回頭を悩ますことは字数制限。

限られた文字数の中で、どの情報を伝えなければいけないのかなど、情報の取捨選択のノウハウを学びます。

●どんな言葉使いが適切なのか、色々なキャラクターに合わせた1人称や語尾の選び方を勉強します。

第8回目~第10回目は教材に『ドキュメンタリー』を使用し、“ドキュメンタリー独特の字幕”を勉強します。
第8回目~第10回目はドキュメンタリーの「ハコの切り方」を重点的に学びます。




ドキュメンタリーはドラマの字幕とは全く違います。

『ドラマ』はブレスや話し手が変わったときに切りますが、『ドキュメンタリー』はナレーションが続いていてどこできれば1番見やすい字幕になるか?の判断が難しいのです。

第1回目~第4回目までが『ドラマ』で、課題は50枚程度。
第5回目~第7回目までが違う『ドラマ』で、課題は100枚程度。
第8回目~第10回目までがドキュメンタリーで、課題は50枚程度です。

基礎では毎回約5分の映像を見ながら授業を進めます。



英日字幕 実践科全22回(2009年6月以降開講クラス対象)


テーマ:プロとして通用する実力を身につけよう!



実践科では翻訳の速度を上げ、表現力をさらに強化するために、より実際的な環境で学習します。毎週の課題は「仕事同様、納期を守る」という原則に則り、量も基礎科の2倍ほどに増えます。授業では、各自が提出した翻訳を全員に配布、きめ細かく指導します。


<基礎科との違いはココ!!>


◎毎回の課題量は、字幕枚数200枚前後のセリフを作る作業をします。

◎指摘された箇所は、次回までに修正して提出します。

◎翻訳データとハコ台本をプロと同じ形式で仕上げて提出します。

◎字幕制作ソフトSSTを取り入れた授業でより実践的になります。

◎11回目よりご自宅でSST作業の上課題を提出します。

◎クラスメートが、課題の翻訳を批評し合い、活発に意見交換します。



<<ズバリ、短期間でプロになりたい方に向いています。>>



第1~4回
教材『ドラマ』を使用します。




●1秒4文字の字数制限の中で、ドラマ全体と各シーンに合った自然な台詞を作れるように演習します。

●一定量の課題をこなしながら、プロに近い作業態勢を培います。


第5~8回
教材『特典映像』を使用します。(タイプの異なる2作品を使用します。)




●各自、本編(DVD)を事前に観てから授業に取り組みます。

●俳優、監督等の言い回しに配慮しながら、情報を整理して表現し決められた字数内で表現します。

●製作現場に関わる技術用語を学びます。


第9回
『リライト講座』




●主にテレビ番組を使用し、日本語の全訳から字幕翻訳を行います。英語スクリプトがない場合の実践的な授業を行います。



第10回
『SST講義』 字幕制作ソフト使い方




●字幕翻訳をする上で必要な字幕製作ソフトSSTの基本的な操作方法を身につけます。

●次回の講座から字幕制作ソフトSST G1 100Hを使用して課題を行います。



第11~14回
教材『ドキュメンタリー』を使用します。




●ノンフィクション映像に沿って、ナレーションと当事者の発言を分かりやすく正確に伝える字幕の技術を学びます。

●リサーチの方法を覚える。



第15~18回
教材『バラエティー』を使用します。




●ナレーションおよびインタビューの台詞を作成します。

●メリハリのある構成を目指します。

●適切なハコ割りによる流れとリズムを習得します。



第19~22回
教材『コメンタリー』(音声解説)を使用します。




●脚本家が練りに練ったドラマと違って、しゃべりの素人である監督などが話すので、内容には必ずしも一貫性がない場合があります。

しかし、その一貫性のなさを字幕に反映するわけにはいきません。話者が語った内容を汲み取り、筋の通った話に再構築できるだけの映画製作への理解、時には想像力も必要になります。そのため、内容を確実に把握し綿密な文章構成を学びます。