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映像翻訳の現場から コラム第31回「目からウロコ」

最近、翻訳していて目からウロコという言い回しに接した。こんな言い方で通じるんだという言い回しだ。思い出してみると、そういう言い回しはいくつかある。今回はそれをランダムに挙げてみよう。

・to go  
テイクアウトの言い方。注文したい品を言って、最後にto goを付けるだけでいい。品を言ってから、最後にTo go, pleaseと言ってもいい。これだけだ。どこかでtake outは使えないと聞いていたが、こんなに簡単だったとは!でもここでやめずに調べ続けると面白いことが分かるんです。take outはよく通じないと言うが、実はそうでもないらしい。普通の言い方ではないが、意図は通じるのだそうだ。でもto goの方が簡単だね。

・This is me  
2人が車に乗って会話している。「だからお前は一匹狼ってわけか」と言われた相手がThat's you.と言う。最初は「一匹狼はあんたでしょ」という意味に取ったのだが、見直して見ると何かおかしい。「だから〜」というセリフからThat's youまでかなり間があり、しかもこの言葉を言った後に車を停めるのだ。 そこで調べてみると、車で送ってもらって自分の家の前まで来て「ここです/ここが僕の家です→ここで降ります」と言う場合にThis is me.と言うのだそうだ。他にも、駐車場で「これが僕の車です」と言う場合もThis is me.でいい。  また、エレベーターや電車で「ここで降りるんだっけ?」と言う場合はIs this me?と言う。例えば相手が乗り過ごしそうな時にIs this you?=あなたの降りる駅じゃないの?という言い方もする。

上記の例は、たとえばThis is my houseとかIs this my station?とも言えるのだが、長いのでネイティブはまず言わないそうだ。これはまったく知らない表現だった。
従って冒頭のセリフは「着いたよ」という意味になる。このようにthisでなくthatを使う言い方もありだ。最近やった作品でもエレベータでThat's usと言って降りる場面があった。

・all good  
これは割と想像がつく。everything is fineという意味。状況によって「大丈夫」「よかった」などさまざまに訳せる。例えばHow is your meal today?と食事の感想を訊かれてIt's all good/うまかった と答える。また、Are you okay?と訊かれてI'm all good/大丈夫 ともなる。

これがYou're all goodとなると「あなたは大丈夫」→心配しなくていい、となる。レストランで勘定を頼むシーンでYou're all goodと言われたら「あなたは(勘定のことを)心配しなくていい→勘定は済んでます」という意味になる。誰かにおごられたというわけ。いろいろな状況で使えるだけに、逆にうまく訳し分ける必要も出て来そうなフレーズだ。

 

執筆者:風間綾平

字幕翻訳家 大手制作会社のスタッフとして字幕演出に携わりながら1989年に字幕翻訳デビュー。 代表作は「少林サッカー」「ビートルズ・アンソロジー」「アンダーワールド」 「アース」「アドレナリン」 「スペル」「LOST」「イコライザー」「ナイトクローラー」「スティーブ・ジョブズ」「オデッセイ」など多数。 近年は、映像翻訳学校ワイズ・インフィニティにて講師を務め、後進の指導を行っている。

 

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